ぼくのなまえは、
たぶん「たろう」です。
かいぬしのおじいちゃんが、
「たろ」とよんでいたので
どちらがほんとかわかりません。

おじいちゃんは、
10がつのはれたにちようび、
ぼくにこえをかけて、
ひるねをして、
そのままとおいくにに
いってしまいました。

ぼくをかうとき、
まわりのひとたちにはんたい
されたそうです。
なぜかって、おじいちゃんが
ろうじんだったからです。

でもおじいちゃんは、
ぼくよりながいきするとみんなに
せんげんしてしまったそうです。

ぼくはひとりぼっちに
なってしまいました。


ここだけのはなし、
たまにあかいくるまでやってくる
きのつよそうなひとが
ぼくはきらいです。
ぼくはおじいちゃんにいちども
しかられたことがないのに、
あのひとはよく
ぼくのおじいちゃんを
しかっていたからです。
おじいちゃんがぼくに
いちにちなんかいもごはんを
あたえるからです。
おじいちゃんもぼくもうれしいのに、
からだにわるいとか
ひとりでさわいで。

それなのにぼくのおじいちゃんは
あのひとがくると
うれしそうでした。
ぼくにはにんげんがりかいできません。

きょう、しょうげきてきなことを
いわれました。

たろちゃん、うちにひっこそう!

(o_o)


おじいちゃん、たすけてよ。
ぼく、しかられちゃうよ、
あのきのつよいにんげんに。

   
たろうより



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