けさ、ぼくはあのひとの
ほんしょうをみました。

あのひとがあさ、
げんかんのそとに
おおきなふくろをおきました。

いいにおいがするので
ぼくはおおきなおやつぶくろかと
おもいました。

すこしたってあのひとが
あわてたようすで
とびだしてきました。

そしてぼくになんども
「なにやってるのー」
「なにやってるのー」
「なにやってるのー」
とたかいこえをだして
こわいかおをしながら、
あたふたしていました。

ぼくははげしく
しかられたようです。

でもいけないことって
しらなかったんです。
それはにんげんのだした
ごみぶくろで
きょうはかいしゅうしゃが
くるひだったようです。

おおきなおやつぶくろを
ひきよせて、
ふくろをちぎり、
なかみをくんくんして、
おいしそうなおやつを
さがしていただけなのに。

さいしょにせつめいしてくれれば
ぼくだってわかったのに。
だいたいあのひとは
3めーとるのけーぶるをかって
ながさはじぶんでりかいしている
はずなのに、ぼくから
2めーとる80せんちのばしょに
ふくろをおきました。

どんないぬたちだって
かんちがいするとおもいます。

それなのに
ぼくだけがわるいみたいな
いいかたをして。

おじいちゃん、ぼくは
りふじんなしかられかたをして
すこしきずついています。


たろうより


人気ブログランキングへ