引っ越してから
20年以上ずっとリビングに飾ってあるもの。

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私には当たり前すぎて
今更気にも留めない。
飾る場所も変えていない。

「おぴちゃん、この絵なあに
って思ったことある?」

と聞いてみた。

「それなんなの?」

お腹にほげ太郎がいる時、
もう妊娠5ヶ月になっていたんだけど、
義兄夫妻宅での居候生活に疲れて
2泊の家出をした。
無断ではないから家出とは
言わないけれど、
数日だけでも友達に会いたいと
本気で飛び出した。
(お腹大きかったのにね)

栃木から自分の通っていた短大に行った。
クラスメートが外国人の先生にワケを話して、
特別に「英会話の授業」に参加させてもらった。
先生はジョークで「NO!」って言ったんだけど。
ひとりひとりに授業の時の名前があった。
私の名は「Shirley」シャーリー。
中退者シャーリー、授業中
指されました。
まだ19歳。
受け入れなければならない現実と
キラキラした人たちの夢の世界。
うれしかったけど、
悔しい、悲しい気持ちもあったことを
思い出す。

そして途中のことは記憶にないけれど、
当時フロ友が住んでいた神奈川まで移動した。
お財布のお金は、
2、3万だったかもしれない。
フロ友に案内されて、町田のハンズに行った。
帰りの交通費も残しておかなければ
ならない中で、
この額に入った絵に出会った。
1つ3千円近かった。
それを3点。
重かった。身重にはとても重かった。
他にも今も玄関に飾ってある
木彫りの動物を買った。

大人になってそれより大きな金額のものも
買えるようになったけれど、
当時、有り金の半分近くを
ひとつのものに費やすということは、
とても勇気のいることだった。
しかも貧乏な状況で
お腹に入らないものに。

昔話をするようになって
年を取ったんだなーと思うけれど、
時々丁寧に掘り起こすと
いろいろなシーンが蘇る。

忘れてたけど、飾ってある絵は
当時の宝物のひとつだ。

絵にはfuyumiってお名前がある。
どなたなんだろう?
今、その方はなにを?

あと飾ってあるのは
友達のえみちゃんが描いた絵。
前のブログでも紹介したけど、
これはお葬式の後に買った
思い出の品。
仏壇の上に。

2014-05-24-10-30-20

今日は予定もなく、
うるさい女の子と朝から
リビングで過ごしています。
うるさい女の子は
関係代名詞の勉強をしています。



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