1度だけ偶然お会いしたことがある
友人のおばさまの話。

おばさんの夫は
仕事で九州に行くことが多い。
自宅にはサラリーマンの息子がひとり。

おじさん(夫)は、
帰るコールは必ず。
そして出張の時も電話を入れる。
おばさんはお話し好きで、
携帯に電話するとすぐに出る。
そして長電話になる。

先日もいつものように
出張先の九州から奥さんに電話した。
電話に出ない。
出られなくてもすぐにかかってくるのに。

それだけで異変に気付いたおじさん。
すぐに仕事中の息子に電話した。

「お母さんが電話に出ない。
そんなことは1度もなかったから、
様子を見に帰ってほしい。」

息子は仕事中だから、
すぐにそれはできなかった。
自宅の隣の人に
様子を見てほしいと頼んだ。

お隣さんが家に行くと、
外は暗いのに部屋は真っ暗。
灯りがない。
ところがテレビの音がする。
お隣さんは、
息子さんに電話を入れた。
すぐに帰ってきてと。

息子が到着すると
おばさんは洗面所で倒れていた。
救急車を呼び、搬送され、
すぐに脳の手術が行われた。
倒れてから数時間経過していた。

「命に別状はありません。」
後遺症はまだわからない。
ただ家族の呼びかけには
反応するという。
なぜかただひとり、私の友人には無反応。

おばさんは数日前から
頭痛を訴えていた。
前日に行った美容院で
話していたという。

その日は、お昼ご飯を食べ、
気分が悪くなったのか
洗面所に駆け込み、
そこで倒れてしまったらしい。

旦那さんのファインプレー。
電話に出ない→おかしい
そうは思っても
何時間か連絡を待つだろうし、
家に帰れなんて、
なかなか息子にも頼めないものね。

親族である友人は
自分の夫に
同じことが起こった時、
こうしてほしいという本音を
伝えるきっかけになったという。

夫婦だけの約束があって
いいと思う。
というか必要なこと。

私はあんすもちゃんと
1日でも長くいられたらしあわせ。
話、それてる。


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