ざっとおさらい

12月
社員全員が新しい会社の面談を受ける
そこで「キャリアアップ」の話が出る
条件は引っ越してくること


数日後 
行きますと返事をする
(ちなみに一軒家でペットと
狭い庭いっぱいに花を育ててる。
息子も転勤して実家に住んでる。)


1月
年明け最初の出勤日に
「社長」からのメッセージが
伝えられる
「近い将来、上がっていただきます。」


2、3、4月 音沙汰なし


5月GW頃
このままでもいいんじゃないか?


5月中旬
ナンバー2が勤務地訪問
そこで個人面談が行われる

「お約束通り、ドレミさんには…」

と1月以来の話をされる


5月18日
揺らぐ
なぜなら条件が合わない


5月19日、20日、21日
通勤で話をすすめよう
または転職しない、居座る
という気持ちを固める


5月22日(本日)

再びナンバー2が来社。

週末の社長との面談が決まる
条件面は「心配しなくていいですよ。」
との話にがらっと変わる。

「win-winの関係でいきましょう。

部屋もね、今、不動産部門に
相談してる。

我が子より猫が大切だ
という女性のために
いい部屋見つけておいて
って言ってあるから。
もしも自分で気に入った部屋があるなら
そちらでもいいし。」

・‥…━━━☆・‥…━━━☆

という5か月間の流れ。

最初の面談の1ヵ月以上前に
6年付き合っていた人が
突然、隣に買った家から出て行った。
私から「結婚」の可能性はなくなった。
これからは「仕事」して
生きていく。

というタイミングだったから
この話に乗った。

なのに面談で私が言ったこと。

長「ドレミさんはさ、仕事に対して
どんな考えを持ってる?」

私「働かなくていいんだったら、
働きたくありません。
専業主婦に憧れます。」

長「あなた、面白い人だね。

男だけが人生じゃないからね。
仕事はおもしろいよ。」

媚びなかった。
人生預けられるかどうかは
私が決めることだから。

でもタイミングもあって、
強烈なものを感じた。
このひとに付いていくのも
おもしろいかもしれない。

18歳時点で夢を失い、
やりたい仕事をするなんて
諦めていたけれど、
仕事人生、そんなのもありかも。

実際やってみたら、
どの仕事も楽しかった、運だけの人。

だって私、子育てが終わって、
もう老後のよう。
週末遊ぶことしか頭にない。
子供は大学まで行かせたら放免。
私の人生、死ぬまで
ゆるゆる~
いつかド貧乏になるかも
しれないけれど、
長生きするかわかんないじゃん!
だったら今、遊べるだけ遊ぶ。

の予定だったけど、
そう甘くはない。
ゴールなんてまだまだ。
スタートが人より
かなり遅いんだもの。

働かなくていいのなら
働きたくない

働きつづけなければ
遊んでもいられない人生。

ここ最近は
ひとり片付いて、
娘にかかる費用と
趣味のためだけに
働いてきたけれど、

「貴重な経験」

それが仕事でも素敵じゃない。

なんて思っていたら早速、
正式な面談の前に
宿題を渡された、笑

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ド素人用に
図解のあるテキストが
プレゼントされました。

まったく知らない会社で
また新規の会社で
総務の女になるのです。

今夜から猛勉強(^^)/
やれるだけやってみる。



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