旧会社の本社にひとりだけ
親しい人がいた。
当時の私の仕事は
本社に行く用事もない。
ただ数年前、飲み会幹事に
抜擢されたことがきっかけで、
ひとりの女性と
たまにだけど、
メールを交わした。
内容はぶっちゃけのみ。
会って話したわけじゃないのに
お互いのことはよく知っていた。

私の異動は極秘だった。
そのひとにだけでも
伝えたかったけど、
自然に伝わるのを待った。

今はよく会う距離になった。
いてくれてよかった、
唯一のこちらでの頼みの綱だ。


夜、電話をくれた。
最初はあちらから、
質問を受ける仕事の話だったけど、
いろいろお互いの話を
しているうちに
せっかくだからと
ぶっちゃけの口火を切った。

この際だから全部
言っちゃって!

と言われ、
これはやばいかも
という話をした。

大先輩は私よりも私を
取り巻くものに詳しく、
誰が何年目で
という話を逆に教えてくれた。
お聞きしたかったことがあった。
私の前職の人が
なぜ辞めたのか。
それは知らなかった。
同じ「闇」が原因か?と思った。
その方は1度しか見たことがないけれど、
私と比べられないくらい仕事ができ、
同じくシングルマザーだったらしい。

またわかった
社長は、シングルを好むのかも。
簡単に辞めそうにないから?

いやいや、辞めちゃうよ。
なんだかんだ私がいなくなったら、
意地悪できなくて
寂しいと思うよ。

今日は余計な仕事を買って出た。
私よりも周りが忙しかったから、
どう見ても。
この中で手伝えるのは
私しかいない。

コピーとか入力かと
高をくくっていたら、
分厚いお堅い資料を渡され、
月曜までにまとめろ
というものだった、笑

6時間ぶっ通しで読んだ。
何回も同じページを読んだ。
意味がわからない言葉は、
ネットで調べた。
それでもまとまらず
家で整理しようと
頭に詰め込んできた。
土日があるから、
原稿作ったら、発表の練習。

その仕事に関して、
社長と私の上司が大人の会話をしていた。
ふたりはデキる人同士で仲良し。

長「今度からドレミが担当だな。
お前、かっこいいな、
新聞の取材来るぞ、わはは。
名刺作ってやるよ。」

私「いらないです。」

上「では全部ドレミさんに
回していいですね?
社長、なんとか準備室
にします?
担当はドレミさんで。
電話がきたら、
はい、担当に代わりますって
ドレミさんに振っていいんですよね。」

長「準備室じゃねえよ。
もう始まってるんだから。
推進事業部でいいだろ。
田舎から出てきたおばさんがよ、
すげえ話じゃねえか。」

誰よりも私が笑った、
そうそうそういう扱いで行こう!

ふたりはその先の難しい話を
しているから入れなかった。
田舎から出てきたおばさんに
まずはこの資料を読むことが
できるものなのか?

いろいろな仕事をしている人が
いるんだね。
頭のいい人がいっぱいいる。
資料を作った人は、
どんな顔して生きてるの?
日本語で書いてよ。
読めない、ぐすん。
(オール日本語でした)


一応つづきということで、
今日は一切の接触を避け、
闇とは関わらなかった。
金曜だから、
いいきもちで週末に
入りたかったし。
こはるちゃん、ばななさん
ありがとう。

それと友からは
「変化を嫌う子」との診断が。

自分のテリトリーに
土足で踏み込まれたんだろう。
歳を取るにつれ、
自由になる部分と
がんじがらめになる部分が
くっきりするんだよ。
あきらめもつくようになる。

うちの子たちは
陰湿なことはしないよ。
あほでもカラッとしてる。
そういう子にはそういう仲間が
当然ついていて、
そういうものを当たり前と
思ってきた私の認識不足。
大人の中で働いてきたからね。
これからは「おばさん」として
気を遣わなければ
ならないんだね。


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