今月で担当するのも最後になると思う
仕事のために本社に行った。
1時間で終わる。
だから夕方4時頃出よう。
その時間、鬼たちはいない。

仕事も落ち着いていたので、
予定通りに出向先を出た。
いったんアパートに寄った。
会社の備品を返すため。

個人電話も返したい。
名刺もいらない。
セキュリティカードもいらない。
上司はタブレットだけ先に
受け取ってくれた。
それから保険証をそのうち
持ってきてねと。
娘からも回収しなきゃ。
1度で大量の用事を済ませたい。
来る理由を消していきたい。

予定通り、仕事が終わった後、
机の引き出しにあるものを
全部並べた。
うち半分はシュレッダーに。
「これ、捨てていいですか?」と
許可をもらいながら。

忘れているほど、幅広く
作った資料や勉強したものが
出てきた。
それが今後、私の役に立つかというと
まったく立たない。
ほとんど自習だった。

上司に2との経緯を説明。

「お給料の話はしてないです。
お金をもらうって、
仕事を引き受けるってことだから。
もしも言われた仕事全部引き受けたら、
毎日サービス残業になって、
自分が苦しくなります。
でもボーナスがほしいです。
引っ越しにかかった費用、
絶対取り戻せないもん。」

「絶対さ、ボーナス出した方が
みんなの士気も上がってプラスだと
思うんだよね。
何言っても聞かないから。

私も給料上げてなんて
言わないんです。
責任がついてくるから。
よく言ってるんですよ。
今より給料下げてもいいから、
仕事量減らして、
早く帰らせてくださいって。
なんで毎日こんなに遅いのか。」

「そうなんですよね。
鬼の性格を知らないから
みんな、お金をもらうことを
簡単に要求するけど、
知ってたら、口が裂けても
言わないって思いますよ。」

時間は買えない。
私の時間を鬼に捧げたくない。

昨年から当然のように
休出をしたり、
世間の3連休に他社の仕事を
手伝わされたり、
家で資料作りするような生活をしてきて、
何のために働いてるんだろう?
って悔しくてたまらなかった。
今、求めるのは、
専門の仕事だけしてれば
いいって生活。
鬼の要求に応えなくていい仕事。

2人が思い出すのは、
よく3人で遅くまで残業していた
もうひとりの課長のこと。
体を壊し、心を壊し、
突然会社に来なくなった。
単身赴任だったけど、
奥さんが故郷から引っ越してきて、
そばでケアをしたけど、
そのまま実家へ帰ったらしい。

あの例を見ているから、
あそこまでいってはいけない。
そして、目指すはあのように
かかわりをなくすことだと。

外から親しい課長も帰ってきた。
「嫁が風邪ひいて寝込んでて、
子供の保育園の迎え行けないんで
今日は帰りますね!

あ!ドレミさん。
飲み会の日程まだですよね?
連絡してください。」
(↑ これは、忘れないのね。)


ぐーたらが好きで自分で投げない分、
来た球は打つ。
私の流儀というか礼儀のつもり。
全打席出塁目指してがんばろう。

いい夏になりますように。



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