今朝は行かないでと駄々をこねられた。
あんずは、お部屋の中に。
帰ったらうれしかったのかごろん。
仲直りしていて、よかった。
帰りにおにがしまに寄って、
制服というかブルゾンを返し、
保険証を受け取った。
「賞与が入ってました。」
「おにがしま、最後のプレゼントです。
※ 少なっ (・.・;)
うれしかったでしょ?」
他になんと言える。
「はい、ありがとうございます。」
今日は心にもない嘘をついた。
そして
あっ、そうだ
おばちゃんに渡すものがある
と言って、ワインを目の前に。
「なんですか?これ。」
「お中元を分けたんですよ。
鬼さんが、ドレミにもやれって。」
リュックに酒を入れて
帰宅した。
課長もいて
「ラッパ飲みですよね?」と。
職場に、現在同じ仕事をしている
会社(古巣)の長が来た。
「ドレミさん、噂に聞いたんだけどさ、
こっちに移籍したんだって?」
「はい。」
「もう本社に行かなくていいの?」
「はいっ!(*^_^*)」
「じゃあよかったー。
それじゃ引っ越ししたら?」
「考えてるんですけど、
契約途中だと違約金が発生しちゃうから。」
「まだ1年近くあるのか。」
「そうなんです。」
「私の実家ね、ここのすぐ近くなんだよ。」
「どなたか住んでるんですか?」
「ううん、空き家。」
「あら、ご縁ですね。
じゃあ、私、そちらに。」
「古いし、寒いよ。
いくら寒いところに住んでたからって、
さすがに。
冷蔵庫も置いたままなんだよ。」
「雨風さえ凌げれば。」
「隣にはスナックがあるから、
飲めるよ。」
「じゃあ夜はスナックでバイトします。」
「ふふふふふ。バイトかー。
いや、きれいな部屋に住んだ方がいいよ。
新しいアパートでも借りてさ。」
全然諦めてないんだけど。
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