純粋に星占いが好きで、
しいたけさんと並行して、
今年を振り返ることにしました。

10年物語の終了と生まれ変わり

のタイトル。


10年前、何をしていたのか
「未亡人になりました ドレミの日記」を
読み返しました。
高校生の息子と小学生の娘がいました。
母子家庭のお母さんは派遣社員で、
仕事以外の時間は部活で忙しそうでした。

10年間ずっとなによりも
「恩」を感じていたものは、
派遣をしていた古巣です。

かなりの人数のひとと続行で
付き合っているし、
今の仕事もそこからの発注なので、
縁は残ったまま。

すべては子供を養う
というよりも
家庭として成り立たせるために
選んだ道だったと思います。
保守的でも確実な道をと。

私自身に事件がなかったから、
今、こうして振り返っていられるけど、
もしもね途中で大病したり、
大けがをしていたら、
派遣のままでは怖かった。
だから社員にこだわったのもある。

10年物語は、
ずばり教育費ピーク子育ての10年間。
長かったぜ。
終わるんだ。
私の役目も終わるんだ。


恩返しを終える。

あなたは自分が納得できるまでの活動を
2019までにやってきました。
自分に「生きる世界」を与えてくれた恩。
それに対して、容量を超えるぐらいまでの
恩返しをしてきたのです。


私は古巣の仕事のことだと思いました。

そして別腹SWEETのジーニーさんも
同じようなことをおっしゃっているのですが、
「生きる動機」「働く目的」が
変わっていき、
これからはただ楽しい、ありがとう
とプレゼントを受け取っていくと
書かれています。


今は、平日朝から忙しく
好きな仕事に没頭して、
部屋に帰れば猫と戯れていられる。
こんなに穏やかで安らぐ時間を
持てるようになって、
ほんとお前ってやつはしあわせだな
と感謝しかない。
このままゆるゆるとただ時間を
過ごすのも悪くないと思ってる。

ただし鬼からの妨害はありそうですがっ。

と同時に、
いつそれが変わってもいいなと
心の準備もできている。

3月まで健康に働いて、
娘の卒業を見守ろう。

それ以降、新たな人生が
始まる気分。

失うものが無いって強みだし、
失ってもいいって最強だし、
でも子供は育ったから
万が一の時はきっと助けてくれるし、
助けつづけていくだろうし、
お互い様でそこはよろしくで、
今は思うよ、身内がいてよかったって。
養うという関係から、
対等な関係になるのだから。

一番の目標は、
無事でいること
だったから、その務めが
終わるだけでも
軽くなって飛んでいけそう。



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