休み明けで馬力を出して
仕事をした。
それ以外なにもない。

「問題です、今日の私の弁当は
なんでしょうか?」

本「パスタ!」

私「ぶっぶー、はずれ。」

新「炒飯!」

私「あたりぃー。」

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飽くなき挑戦。
今日はべちゃ度が5段階の5から4に減る。

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いよかんを4房。

私「みかん、食べる?」

本「食べる。」

半分こ。

食後、本社友とウォーキングをする。
先日、友人(男性)と
お茶をしたという。
目的は独身のその人の婚活の一環。

私「どうだったの?」

本「どうもなにも、誰かいい人いないかな?
って言われたから、指南したんだよ。
まず婚活に出してるプロフィールを
その場で修正させた。
自分だって50過ぎてるくせにさ
初婚だから理想が高いんだよ。
45歳から50歳の女性がいい。
子供がいる人は不安。
ニュースで連れ子の虐待とか読むと
自信がないって言うの。
だからね、45歳から50歳の女の人に
虐待するような小さな子はいないでしょって
言ったの。
だからまず条件から外させた。

でね、でね!

気付いたんだけど、
そのひと、ドレミさんと苗字一緒なの!」

運命
DESTINY

「私、46歳。
子供はいるけど独立。
その人がうちの子に虐待されることはあっても、
虐待する心配はない。

そしてずっと思ってた。
同じ苗字だったら、
再婚したかどうかも気付かれない。
一切名義も変えなくていい。
子供と苗字が異なることもない。」

本「そうか!
でもねそのひと、おしゃべりなの。
昔、お父さんが警察官で
4回も転校したから、
自分から積極的に話しかけることを
学んだんだって。
ずっとしゃべってんだよ。」

私「理想的。
おしゃべりなひとがいい。
私だけひとりでしゃべってる感じに
なるから。負けないくらいおしゃべりがいい。

職業は気にしない。
働いていればいい。」

本「私ね、一番いいなって思ったのが、
俺が働いて稼ぐから、結婚相手は
パートでいいっていうの。
そこだけ私、
立候補しようかと思ったもん!」

私「ますます理想的。最高。」

本「専業主婦じゃなくて、
パートでいいから働いてほしいんだって。
ずっと家にいたら退屈させちゃうからって。
優しくない?」

私「私の理想ってほどわがまま言わないけど、
よく食べて、よくしゃべって、よく動く人がいい。
私とのバランスを考えて。
なにか運動やってる?」

本「あー、聞いたことない。
今度聞いてみよう。
私も運動してるひとがいい、
熱血の人がいいの。」

私「運動やってた人って
根性あるじゃん。
誰に似てる?」

本「えー、誰にも似てない。」

私「誰系ってあるじゃん。」

本「写真撮ったから見せるよ。
ちょっとね、薄くなってきた。
部長まではいってないよ。」

私「部長級はそういないでしょ。
ご家族は?」

本「うちの母と同い年のおかあさんが
ひとり、そのひとひとりっこなの。」

私「じゃあ同居だね?
ひとりじゃかわいそうだもんね。」

本「外で働いてるくらいだから
元気だけどね、運転もするし。」

私「今、現実に戻された。
私、結婚したいんじゃない。
パートになりたいだけだ。
毎日ごはん作るんでしょ?
それも仕事になるんでしょ?」

本「そうだね、作るね。
だから私も結婚はしない。
自由だもん。」

私「寂しいくらいでいい。
猫がいればいい。
最終的に孤独死でもいい。」

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ふたりで「孤独死」の定義を調べる。

『定義はない。
一般的に独り暮らしをしていて、
誰にも看取られずに亡くなった場合』をいう。

職場に戻り、
写真を見せてもらった。

私「太陽にほえろの誰かに似てる。」

本「露口茂?」

私「ちがうよ!ゴリさんじゃん!
竜雷太。」

横から新人ちゃん「三平の家?」

私「それは峰竜太、海老名みどりのほう。」

新「ああ、SPECか。」

私「そうそう、SPECでケイゾク。」

新「たしかに似てる、そっくりじゃん。」

いいご縁がありますように。
私もゴリさんを応援する。


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