40代後半、若い時の回復力はない。
1日で疲れから回復できるか?
これ、土曜出勤の日のテーマ。
明日慌てないよう昼前に美容院の予約。
多分それまでゴロゴロしているし、
外出のついでに買い物をする程度で、
また夜までゴロゴロしているはず。

ベテランおばさまから
「Sさん、これやっておいて!」と
直々に仕事を受けたまーくんは、
預かった仕事を処理していた。
最後、ピタリ賞だったようで、
喜びMAXの様子。

「おめでとうございます。」
まーを祝福。

私「これからは難しい仕事のSですね。」

ま「またまたそんなこと言って。
ドレミさんの魂胆自分わかりますよ。
あひゃっひゃー。
私に難しい仕事やらせる作戦でしょう?」

うれしくてちょっとテンション高め。

私「でもその作戦、
自分の首を絞めるので。」

ま「あっ!そうか。
自分遅いですからね、
ひとつに時間かけてる間、
ドレミさんの仕事が溜まるってわけですね。
いひひひひー。」

(説明を省けた、笑)

私「その作戦で行きたい気持ちは
山々ですけど・・・」

先日転勤を打診されたまーくん。
「自分辞めますよっ、そんなもん。」と
がつんとひとこと言ったら、
部長は何も言い返せず、
あきらめたらしい。

私はその直前、
部長からその考えを聞き、

「ようやくなんですよ、
私を助けてくれるところまできたんです。
時間はかかりました。
あそこはSさんいらないって
言ってましたよね?
それが仕事を覚えたら、
こっちを手伝ってって、
都合よすぎじゃないですか?
なぜ自分たちで新人を育てろって
言えないんですか?
それじゃ前の会社と同じです。
ここには新人が4名もいます。
少し考えてください。」

と くどくどと逆説教。

「最終的に決めるのは、Sさんですから。
それは会社に従うしかありませんけど。」

部長ははいー、はいーと答えるだけ。

で、まーくんが個室に呼ばれ、
先ほどの言葉「・・・そんなもん。」と
言い放った。

私、うれしかったな。
別に私を選んだわけじゃないけど、

仕事を教わる人は
いつかいつか
教えてくれた人に仕事で返せたら
それでいい。
まーくんのおかげで私も
休みを取りやすくなった。
「ドレミさんがいなかったら
自分なんか・・・」
といいことも言ってくれる。
「それ、部長に強く言ってください!」
「いや。」

そこは言わない主義 ( 一一)

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仕事の後、
おつかれさま会をして帰る。
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体はくたくた。
心は大満足。




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