以前一緒に仕事をしていたメンバー
プラス
メンバーのお母さんとの飲み会。

仕事上もよく話題に上るお母さんで、
過去に2度、ご挨拶をしたことはあった。

お噂通りの仕事上の豪快な話と
ふと見せる女性の部分のギャップが
可愛かった。

「自分への褒美に買ったの。
この屑ダイヤの指輪。」

私は貴金属に興味がないのだけど、
自分に指輪をプレゼントするって
素敵な話だと思う。
指輪はともかく
「石」の秘めたる力みたいなものには
興味がある。
(突然水晶玉とか買わないので大丈夫です)

私からすれば雲の上の存在だけど、
私の敬愛する友人・センパイの
後輩(会社時代)だったことがわかり、
誇らしかった。
センパイ、すごーって。

裏路地
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3時間飲んで、
私は1次会でさよなら。


ただいまー
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酔うほど飲んでない。

しかしベルトが外れなくなって、
どうしようと焦っていた。
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海底まで潜る勢いで
大きく吸ってー
でできた一瞬の隙間を使い、
なんとか外せた。
朝まで付けたままは
つらいなと想像していた。

全然酔ってない。
〆の甘いものを食べ忘れただけ。
ひとつおやつを買って帰るよ。

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紫の1つだけ
手に持ってたのに、
レジのところであんぱん。
半額でーすといわれ大福。
もしかして酔ってんのかな?


「メシとか作ってんすか?」

「毎日じゃないけど、
たまにつくりおきとかするよ。」

「帰るの早いんですか?」

「定時。今さ適正5、6名のところ、
9名いるんだよ。
半分新人さんだけど、
ちょうど世代交代のタイミングが来てさ。」

「家には帰らないの?
っていうか、転勤ないの?」

「帰る席がないの。」

「いいじゃん、たのしいから
こっちにいなよ!
また飲もう!」」

「うん、こっちたのしい。
週6くらいは空いてるから
連絡して。」




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