うちの主力のおば2名が

16連休

という決断力で長期休みに入った。

9名で仕事を回し、
3名ずつのチームになっている。

樹里ちゃんとは、秋にパートで
入社した最年少(平均年齢56.5歳)
園児と小学生のママ。
現在、休園、休校のため
休暇、時短を選択しながらで
通常勤務もままならない。

新人の樹里ちゃんがいる
チームおば1が
ひとりになってしまった。

ここはチームドレミを解体して、
協力しようと鬼子が仕切る。

当然のごとく
私のチームがもっとも質のヘビーな
ところをやっている。
全員社員だからというのもあるし、
それが潤滑に流れ、
残業を回避するには効果的。

まーくんと本社友に
それぞれ担当をひとつ預ける。
本社友は、
2つあるチームおば1の仕事のひとつ。
まーくんには今まで通り、1つを任せる。

私はそれまで本社友と分けていた
ところをひとりで受け持ち、
さらに樹里ちゃんともう1つを
受け持つことにした。

別のチームには
いつでもどこでも
応援に入ってもらうように
お願いした。

そのために不在者の席を借り、
樹里ちゃんの隣に座ることにした。
家庭教師です。

樹里ちゃんはひとりではわからないから、
助かりますと初日の今日は言っていた。
そのうちドレミさんが怖いです
とこぼす日が残り期間の中で
来るかもしれない。
言葉は優しいけど、
たぶん仕事中の私には圧がある。

本社友は「空気読める子」なので、
自分の役割をわかってる。
節分の日に来たばかりだけど、
自分にできることは最大限
がんばろうとする努力家。
安心できるパートナーになる日は近い。

樹里ちゃんは
普段ベテランに挟まれて、
専門用語が飛び交う指導を受けていた。
私もかつてそうだった。

ぜんぜんわからない…
言葉も物も意味も用途も。

それをどうにかしてあげたかったけれど、
口を挟めないのが現実。
いつか鬼の居ぬ間に(※温厚な鬼)
があったら、助けようと
そのチャンスが今日からやって来たわけだ。

今、本社からの案として
出ている話が、
樹里ちゃんと本社友を
2人指導してほしいというもの。
まーくんはある程度できるように
なってきたから、
マンツーマンの必要はないと
会社は判断した。
そして今後、他事業所に新人が
入ったとしても
研修の場としてこちらに
一定期間通ってもらい、
指導は私で一本化する
という案だ。
つまり「新人教育係」。

だから今までもずっとやってるじゃん!
って話。

手当はなくね
手当もなくね

2度書いた。

新人指導中だからと
自分の仕事が減ることはない。
プラスされるだけ。

それを正式に「係」にすることで、
そっちに重きを置いて、
業務量を減らしてもいいという案だ。

私はこの会社に来てから
騙されっぱなし。
そんなうまいこといって、
結局プラスされておしまい
はおおいにあり得る。

私、わかったことは、
文句は言わない。
やってみて、やってるのを
見てもらって、
それで感じ取ってもらえればいい

ってことが成功している。
まーくんも本社友も
私がそんなんだから、
手を緩める仕事はしない。
過保護に守られてきた新人ちゃんも
自ら「手伝うから待っててね。」と
言ってくれるようになった。

雰囲気づくりって大切。
怖い言葉を使わなくても
ゆるゆるでも
仕事の最中の圧だけで。

そう考えると
圧以外なかったマイボスが
お手本のところもある。

後につづく人は、
手法を学べるからいい。
ありがとう、怖かっただけのボス。

私以上に知識を持つひとは
他にもいる。
私が自信を持ってできることは、
なんにも知らない素人さんを育て、
この世界に引きずり込むこと。

ということで、
結果出してるんだから、
お給料上げてほしい。
教えてない人と差がない、
またはそれ以下。
ちぇっ。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆

昨夜見た夢。

交通取り締まりで私、捕まった。

別レーンに誘導された。
私、切符切られるの
夢の中でも初めての設定。

え?なんで?
と思ったら、

「さっき片手運転してたでしょ。
道交法知らないの?
違反になったんだよ、2点。」

って、言われて、
このあたりは夢と思ってないから
実際の感情で

あーあ、はじめて捕まっちゃった…
反則金も高いし、
違反者講習かっ…ってがっかり。

それで夢の中の私、
警察官に

「片手運転って、一瞬ハンドルから
離しただけでもですか?
道交法って、どうしてひとりひとりに
わかりやすく知らせないんですか?
違反って知ってたらしません!」

って噛みついていた。
そこで終了。

その話を弁当食べながら
していたら、

「ああ。」と納得された。



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